2021年大晦日に思うこと


こんにちは。


あと数時間で新年が明けます。


そこでちょっとこの2021年を思い返してみようと思いきや、


書くほどのことしていないぞ。。。



音楽活動していないじゃないの?
いや、
してたか?自宅で🏠



公の場で演奏していなかったこの一年。



同じような状況のアーティスト、数えきれない程いたと思います。


まあ、ここでつべこべ言っても時間は流れ続けるので、せっかくなので良い面を見つけてみましょう。


私にとってこの2021年は記録の一年でした。
今年の元旦に決めたことを貫く。
ロックダウンだ、外出自粛だという規制だらけのイタリアだったので、ならば!家にいてできる事をしようと思い目標を掲げてみました。


毎日必ずピアノの勉強をする。



なんだ、そんな当たり前のことをピアノ弾きが?と思われても不思議ではない。
けれど、学生の身分なら普通に可能なことも、学生ではない立場になると案外難しい。


しかし、それがこのコロナ禍では可能だったわけです。


実際にピアノに触れなかったのは8日間のみ。早朝からのフライトで翌日到着だった1日とヴァカンスの7日間。


残りの357日はたとえ5-10分でも勉強時間を割いて続け、私の中での記録となりました。


続けたのはたったの一曲。
バッハのゴールドベルグ変奏曲。


で、どうよ?


人間、何事も継続してみるものね。
学ぶことの意義を学んだと思っています。


しかしながら、この曲はまだまだ頭を悩ませてくれるので、この数年で磨いていく必要があることも判明した、という結論です。


来年の目標も決めます(これからの数時間でか?)。
音楽以外では既に決めたのですがね。



みなさんはどのような一年でしたか?
次なる目標立てられましたか?




それとは別に、私は新たな出会いや交友を持つことができた2021年でした!


そう考えたら、無意味な年ではなかったな、、、と。



今回はこの辺りで。




ピアノ弾きの覚書

ピアニスト 純子マッサーリアの覚書き、ひとりごと、演奏会情報など、気ままにつづります。

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