空中食堂〜ドイツ行き



こんにちは!
今日は帰路ご紹介。


こちら、ルフトハンザ食堂。
ここでは日本食、何食と選べませんでした。つまりこれ一種類です。


なーんとも見てわかるように、日本食らしき海苔巻きと妙に色鮮やかなフジッリパスタでこれってイタリアンしたいのかな?
とはいえ、ちょっとチグハグしている。
海苔巻き、たまご巻き?緑のはきゅうり漬け巻き???
なんかありそうでないような不思議巻き。
そして一緒に添えてあるのがポテトサラダ。やはりジャーマンか?
その脇にペロンと横たわっているハムは半分切り、つまり1枚。タンパク質はこれだけ???



ごめんなさいね〜
ドイツ人はドイツで食べる料理が嫌い、というけれど、うん、、、、わからなくもない。

このパスタ、なんというか〜ピントずれ。
この緑の豆は硬めで、それと一緒のパプリカは味がほぼしない。
で、この上にかかっている黒っぽいものも正直何だか味がわからずじまいで、それよりも何よりもパスタがねなんか、、、



すいとん



っぽい。しかもトマトソースが水っぽいというかトレーの中で水分と一緒でなんとも微妙〜。
味もトマトの味というよりトマトジュースを薄くした感じで、塩梅が悪い。
なんと言ってもこのすいとんパスタのように感じる食感が悪い。



一緒についている黒パン。
これまたどっちつかずで、セミドルチェじゃないか?パスタを食べる時にセミドルチェのパンは考えられない。


極めつけのデザートはあれは何味だったのだろうか?と思うクリームがスポンジケーキの上に乗っかっている。
なんと説明して良いのやら、とにかくピントがズレまくっている。



とかなり辛口の評価で、お世辞にも合格点は上げられないなあ〜
さまざまなエアラインを利用してきた私。
基本的に食事は残さないでいただく派ですが、このパスタは申し訳ない、、、、残しました。
(でも、日本からドイツ行きということは、、、、日本の食品企業が作ってるのかな?)



デザートも、欧州系エアラインは結構イケるものが多くエールフランスのデザートやパンへのこだわり、KLMもエールフランスとの共同便が多いので悪くない、今は亡き(無き)アリタリアのビジネスクラスの空中食堂は空中グルメレストランと呼べるほどのクオリティだった。



ドイツ人がイタリアにヴァカンスに来たがるのも納得できる。



久しぶりに長時間フライトで選ぶエアラインは食事も大事だなあ〜と思わされた。
いや、短時間フライトでもパリートリノのたったの1時間半弱のフライトで、ビジネスクラスは往路共にめちゃ美味しかったぞ!?
その時はエールフランスとアリタリアでしたね。


次回はITAと決めている。
アリタリアがなくなって新たに就航するイタリアのエアラインです。
食事、どうかな?お気に入り食堂になるかしら?








ピアノ弾きの覚書

ピアニスト 純子マッサーリアの覚書き、ひとりごと、演奏会情報など、気ままにつづります。

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