毎日がレストラン



イタリアに戻るとホント、、、に外食をしなくなる。意図的ではなく自然である。


なぜなら家で食する物はみな新鮮で美味しいから。


特にパスタの種類は沢山で、選ぶのに迷うほど。

↑生ハムのトルテッリーニをパルミジャーノとオリーブオイルで


↑手打ちオレッキエッタのブロッコリー🥦とサルシッチャ



という具合に、パスタでもスパゲッティだけじゃないので楽しみの幅は無限大♾


我が家は主人の食習慣から昼夜と必ず食べるのが

1.プリモピアット(いわゆる主食、パスタやリゾット、またはスープ系)
2.セコンドピアット(肉類、魚類)
3.コントルノ (野菜)
4.果物
5.ドルチェ
6.コーヒー(私のみ)

これが祭日とかになると1の前に前菜オードブルが加わります。



毎日、毎食昼夜です!
2と3は一緒に食すので4-5回にわたってお皿に料理が並びます。なので食事時間は少なくとも1時間かかり、料理によっては1時間半以上かかる時もあります。



日本にいて思ったのは、日本にいると私は肉類をほぼ食べないということ。
薄切りのお肉は日本でないと食べられないのでたまに食べますが、その他は90%魚を食べている気がしますね。


イタリアでは90%が肉類です。
特にピエモンテ州は牛肉の美味しさで有名です。
日本の脂の乗った和牛も好きですが、まずお値段が高い。そしてそれ以外はアメリカ🐃かオーストラリア🐂。正直美味しいと思えなかった。
イタリアでは赤身の肉がメインで、これがまた美味しいのです。
しかも、あれこれ手を加えなくても美味しい。
それでも私にとっては毎日毎食お肉を食べるのはかなりきついです。多分もともとあまり好きじゃないのだと思います。


とはいえ、献立を考えたり、旬の素材を手軽に家で料理できるので、家での食事は幸せであります♪




美味しい国イタリア🇮🇹
ありがとう😊





ピアノ弾きの覚書

ピアニスト 純子マッサーリアの覚書き、ひとりごと、演奏会情報など、気ままにつづります。

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