主人から学ぶもの


一昨日のテレビVTRを何度か観て思ったことがあります。



マッサーリアのすごいところは、どんな時でも、誰の前でも、あらゆる環境下であっても自分をそのまま出せるところ。


カメラの前に行った時、普通ならば何処かいつもと違った自分になってしまうことが一般的ではないだろうか?と思いました。


あのVTRをみた多くの知人が
「マッシモはどこにいてもマッシモだね」
と口を揃えたかのように同じ内容のメッセージをいただきました。


ここでフォローするわけではありませんが、あのVTRの主人も彼そのものですが、彼の全く異なる面は多々あります。
それらは実際にレッスンを受講された方はおわかりと思われます。


とにかく「妥協」がありません。


そして、真横で真剣に出すその音のエネルギーときたら、なんとも言葉を失うクオリティを目の前に叩き出され、動けなくなることが多々あります。


自分を見失わずに自分という存在を伝える。


これほど現代において失われつつある資質はほかにないように思います。


そんな人が近くにいる幸せ、無駄にしてはいけないですね。
主人から学ぶことはまだまだあります。


その存在にありがとう、
感謝しています🥲



彼の来日が決まりましたらブログでもお知らせします。
一人でも多くの方々に経験していただきたいといつも思っています。
この機会に「気になる!」方は受講されてみてはいかがですか?
面白いですよ☝️






ピアノ弾きの覚書

ピアニスト 純子マッサーリアの覚書き、ひとりごと、演奏会情報など、気ままにつづります。

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