日本といえば




ラーメン🍜



海外から来る外国人でラーメンにハマる人続出です。
イタリアも然り。イタリアトリノにも日本人経営のラーメン屋さんが出店するなど「日本食=寿司」だけの時代は過ぎました。


せっかく日本に帰国したのだからラーメン食べに行こう!と思ってもなかなか行く機会がなかったのですが、この間友人と共に変わり種ラーメンを食してきました。




ご覧の通り、レモン🍋、生ハムとチーズ、ポルチーニ茸の香るラーメンと、私にはお初のラーメンでした。
イタリア人はラーメンの脂っこさが苦手だという人がいるのも確かではあります。
でも今回食べたこの三種、脂っこさが苦手な人でもいけそうな味でしたよ⁉️


レモン🍋ラーメンはそのまま、レモンが効いていてパクチーと共にさっぱり、でもラーメンである楽しみはしっかりあり、
生ハム&チーズラーメンは🧀、塩ラーメンにバターが少し香ってクリーム系、でもしつこ過ぎないスープ、
ポルチーニ茸ラーメン🍄は、程よいポルチーニ香油を使っているのでは?と思わせる仕上がりで、麺も支那そばという感じ。


日本人の得意技、外の文化を取り入れて日本の文化の中に溶け込ませる技術の凄さには脱帽です。




音楽も同じこと言えますよね。




でも、自分のオリジナルを持ち続けること、これも大切。そして同時に日本人にとって1番苦手な部分かもしれない。
取り入れることで新しい融合はある。
でもその前に、あなた自身をしっかりと持った上で取り組んだら、さらに素晴らしいものが生まれるかも。
このラーメンのように。











ピアノ弾きの覚書

ピアニスト 純子マッサーリアの覚書き、ひとりごと、演奏会情報など、気ままにつづります。

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