新曲



新曲って、新たにやる曲ばかりではないと考えています。




この曲昔やった〜
というのはそれはすでに過去の曲で、しかも何年も間が空いた場合は新曲として学び直すことが大切だと思いますね。


しょっちゅうしょっちゅう同じ曲を弾いている場合、それは過去ではなく現在の曲で、進化するのが難しいのが大概と言えるでしょう。



よく同じ曲を何度もコンサートで弾いている人いますね。
まあ楽だし、負担がないんですよ。数日練習すれば取り戻せる、みたいなレパートリー。


そのような場合、ほぼ98%が停滞していることも肝に銘じましょう。


よほどの才能か頭を持っていない限り、同じものの中で進化するのは困難です。




進化していきたいと思っている人、過去ではなく未来のために学びましょう。
脳は難しいものを与えて働かせれば、確実に答えてくれます。





それは何歳になっても成長が止まることはありません。


成長を続けるか止めるか?
それは自分次第です。





変わりたい変わりたい、と思うだけでは変わらない。






実践してこそ成長する。







ピアノ弾きの覚書

ピアニスト 純子マッサーリアの覚書き、ひとりごと、演奏会情報など、気ままにつづります。

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