6/17東京リサイタルを振り返って



終了後に東京芸術センター20Fにある楽屋から見た夕日。




先日はたくさんのお客様に恵まれ
みなさんのあたたかな受け入れの中
最後まで演奏することができました。



ありがとうございました。




いつも私の日本でのイベントでご来場くださるお客様が大半を占めていますが
こちら東京芸術センターで行う時にはちょっと違います。

地元の足立区民のお客様がふらっと足を運んでくださるのです。




このような形で地域のクラシック音楽を広める働きができるのは
私としてはとても嬉しいことです。



聴きに来てくださった友人が
「私のお隣に地元の方らしき男性お二人が、いろんなことを話していましたよ!
自分たちはクラシック音楽を聴くようなガラじゃないんだけど、
この人のお話を聞くのが楽しいんだよね〜”と」


話しを聞くのが楽しい!と思ってクラシック音楽のコンサートに来てくださるだなんて、



嬉しいじゃないですか‼️




また別のご婦人は一緒に体を揺らして
ノリに乗ってベートーヴェンを聴いていたそうです。



嬉しいじゃないですか⁉️





幸せだなあ〜
そういう一コマがリサイタルの2時間の間に起きていた!
というのが嬉しいのです。




ありがとうございました♪❣️





演奏自体は自分の中で反省することがたくさんあります。




今回ドレスを前半後半で変えました。
前半のドレスは、私にしては珍しく「綺麗な」女性らしいドレス。
多くのお客様から前半のドレスが素敵だった〜
という声を多数いただきました。



ただね、ここ数年、ず〜〜〜っとその手のドレス着てなかったんです。
なぜ着ないか?というと




落ち着かない



からなんです。



案の定、前半はどうにも落ち着かなくて
な〜んか地に足がついていない感じでしたね。
(ごめんなさい〜)


そして後半になってここ数年のいつものパンツ姿に。




、、、、、あ、やっぱりこっちだ、
余計なこと考えないで演奏に集中できる、って。
↑結果的にね





ということで
今後の課題が明確に現れました。



衣装も演奏のうち、
ですね。






反省し始めたらいくらでもあります。
今回学んだことを今後しっかりと活かせるよう
引き続き研鑽してまいります‼️




ご声援ありがとうございました♪
また次の機会にお会いしましょう❣️












ピアノ弾きの覚書

ピアニスト 純子マッサーリアの覚書き、ひとりごと、演奏会情報など、気ままにつづります。

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