F1オランダ🇳🇱



今朝起きたら、なんだか喉が痛かった。



昨夜から一気に天候が変わり、昨日と比べると−15度。
この気温差でやられたかな?


朝食もままならずにすぐに薬を取り、
午前中はずっとベットで休む。



おかげさまで午後には喉の痛みもほぼ治まり一安心。



今日は1ヶ月ぶりのF1GP。
オランダ戦でこちらも晴れたり雨が降ったりで
タイヤ交換だけで順位が刻々と変わっている。


天候の影響は大きい。



特にここオランダのサーキットは
斜傾がカーブ上にあることで有名で
レーサーの性格や腕の見せ所がよく見て取れる。


昨年のチャンピオンであるマックス・フェルシュタッペン、
自国開催のGPで勝ちたい気持ちはもちろんだけど、
とにかくこのレーサーは心臓に毛が生えているのだろう、
と思うほど強い。
ギリギリの勝負所で絶対に譲らない。
この有名な斜傾のあるカーブでも
自分がトップに立つためならばインサイドをギリギリに
速度を落とさずに走り抜く。
他のレーサーは事故することを回避する意識で
ギリギリで譲る。




ここの違いが勝負を決める。



もちろんこの、さもすれば危ない攻撃的な運転のために
これまでに何度となく事故したこともある。
でも、世界チャンピオンに着く。



同時に、このレッドブルのマシーンが


速い‼️



レーサーの腕と性格もさることながら
やはり車が一皮剥けてるほど違う。



色々な意味で一致してのチャンピオンなんだな、やはり。






そんな中、現在のレーサーでの古株
アロンソ(アストン・マルティン)。
彼がチャンピオンから退いて何年経つ?という感じ。
でも現役で走り続け、
今年度2023年からアストン・マルティンレーシングチームに入ってから
またしても頭角を表している。


こちらは経験値が長く、サーキットを熟知しているという
若手が真似できないことをやってのける。



F1の結果を「結局はマシーンの差だよ」
と決めつけるひとがいるけれど
私はそうは思わない。


マシーンも重要だけど
そこに人間が乗るから結果が変わる。
人間という性格を持った者が動かすことで
一体化する。



ピアノもそうだよね、
どんなピアノでも
それをどう活かすかは
ピアニスト次第なのよ。



全然異なるもののようで
F1とピアノ演奏には共通点があるな、と思った。








ピアノ弾きの覚書

ピアニスト 純子マッサーリアの覚書き、ひとりごと、演奏会情報など、気ままにつづります。

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