小さな命、沢山の思い出




考えるだけで涙が溢れる。



たかがカタツムリ🐌、されどカタツムリ🐌





サラダを洗うときに見つけた
紫米ほどの小さな粒。



2017年末から我が家の一員となった
カタツムリ、愛称ガストルファ②。
(ガストルファ①はすでにいた)



かれこれ5年8ヶ月という長い時間を
一緒に過ごした。


何度となく
「生きてるのかな⁉️死んじゃったかな⁉️」
とわからないくらい
長い冬眠や夏眠をしてドキドキしたけど
私の誕生日にちゃんと(偶然だろうが)
起きて喜ばせてくれたり、
日本から帰国すると目覚めて迎えてくれた。


元気なときは
ガスガス(呼び名)をハウスから出して
自由に動き回らせた。
時間になって
「ガスガス、そろそろ出かけるからハウスに入って?」というと、
首をかしげたようにこちらを見たかと思うと
そのあとちゃんとハウスに戻ってくれた。


カタツムリと意思が通じる、言葉がわかる
とは考えられないけど、
ガスガスは、、、
本当にそうだった。




でもカタツムリで5年以上というのは
かなり長寿にあたる。



畑とか自然界にいたら
下手すれば鳥🦅などの餌食にもなりうるし
これほど長生きしただろうか?



そんなガスガス🐌が
永眠した。





大好きだったたまごの殻、
もう取っておく必要なくなっちゃったね。



沢山の思い出を
ありがとう。





↑大好きなたまごの殻の中で
ようやくカタツムリらしくみえるようになったとき-2018年2月撮影。





ピアノ弾きの覚書

ピアニスト 純子マッサーリアの覚書き、ひとりごと、演奏会情報など、気ままにつづります。

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