美味しいピエモンテ州



私たちは毎週1日ドライブに出る。


寒くなってきたのでいつもの山側へ行かずに
ピエモンテ州の平野へ。


お昼をどこかで食べよう、
この辺りはピエモンテ州の郷土料理で
ハズレがほぼない地域、
クーネオ県。



Google mapsでレストランを探すと、この県は水曜日が定休日が多いことに気づいた。
失敗したなぁ、、、
と思いきや、
オステリア発見!

ここに行こう!


到着すると、面白い入口(最後の写真参照)。
店内が見えないので、閉店かと思いきや
“扉を押してください”と書いてある。
下手するとわからないで見落としそう。



無事に中へ入ると
ん?いきなり会計レジ???


するとお店の方がやってきて
店内に案内してもらいました。

↑木製の大きな入口扉を押して入ったホワイエ?
洞窟内みたいな隠れ屋。
ここのレンガ壁は1880年の建物をそのまま使っている。
無事に着席🪑
ピエモンテのサラミ盛り合わせ前菜。
中央右のサルシッチャ(豚肉のソーセージのようなサラミのような)、
新鮮なものだと生で食べられる。
美味しい😋
ピエモンテ定番のヴィテッロ・トンナート。
仔牛肉の美味しさはピエモンテ州ならでは!
トンナートはマヨネーズに近いソースで
アンチョビが隠し味。
ヴィンテージではなくアンティークな
スライス機。
こちらの機械も1800年代のメーカー。
私の定番タィアリン、お店の手打ちパスタ。それにこの地域のサルシッチャとアーティチョークのラグーソースでいただく。
右に見えるテーリアで運ばれてきて
テーブルのお皿に取り分けてくれる。
2人前くらいはあったかな?
でもあまりに美味しくてほぼ完食!
こちらはじゃがいもニョッキ。
こちらもお店のお手製。
それをカステルマーニョというチーズソースでいただく。(3枚目の写真のグラスの向こう側の専用冷蔵庫に入っているチーズ)
これも美味!



お腹いっぱいでデザートまで辿り着かなかった。次回にチャレンジだ!




この入口、わからないよね。

隠れ屋的に美味しいお店
またしても見つけちゃいました。




ピアノ弾きの覚書

ピアニスト 純子マッサーリアの覚書き、ひとりごと、演奏会情報など、気ままにつづります。

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