医療用



こんにちは。
音楽家の純子マッサーリア
Junko Massagliaです。


今日はひな祭りですね🎎
どのようにお過ごしになりましたか?

こちらイタリアでは
私たちの音楽活動を正式にサイトとして出すことになりました。
ただいま作業真っ最中ですので、近い将来ご紹介できればと思います。




さて私事ですが、昨日から手脚の痛みが悪化しています。
就寝時に静脈瘤防止のソックスを履かないと
痛みで眠れません。
静脈瘤だなんて、なんかお年寄りみたいですよね(まあ、それなりの歳でもありますが)。
私の場合、筋力が落ちていること、
つまり筋肉がしっかりと血流を押し流せないことで発生しているようです。


しみじみと、そしてはっきりと筋力が落ちています。
床に座ると、立ち上がるのに一騒ぎです。
大きな筋肉がやられていっている感じですかね。
昨日は普通に歩いているのもちょっと辛かったです。


そんな中、手先の筋肉はというと
まだ動いてくれています=ピアノはまだ弾けるということ。
でも腕などの中庸の大きさの筋肉になると問題あり。


去年までにゴルトベルグ変奏曲弾いておいて良かった、、、って一瞬思うほど
今となっては手の交差を“あれほどする曲”は私の体で弾けるのだろうか?
と思ってしまいます。



ホント、ピアノって思ったよりも全身運動です。



大昔に一人で大きな交通事故をやらかして、
衝突して車中で身動きが取れなくなった時にまずしたこと、

1) 指は動くか?
2) 足は動くか?

でした。
指は直ぐに確認できましたが、足は大破した車に挟まれて見えない。
なので、見えないながらも足先を動かしてペダルを踏む動きができるだろうか?
と確認したのを今でも鮮明に覚えています。

入院中にあと数日腫れが引かなければ切断、
と医者に言われた時に、
右足は使えるから万が一左足を切ってもピアノは弾けるだろう、
と思ったこともよく覚えています。

そんな過去もあり、私の左足はいろいろな意味で弱いですね。


時は皆平等に流れています。
悔いのないように有効に使わなくては、
と思う今日この頃です。



サクラ属系のラマシンの花。
寒い中に咲くあなたの美しさ。

ピアノ弾きの覚書

ピアニスト 純子マッサーリアの覚書き、ひとりごと、演奏会情報など、気ままにつづります。

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