日本の春



こんにちは。
音楽家の純子マッサーリア
Junko Massagliaです。



イタリアでの移民局記事からあっという間に1週間。
無事に日本に到着しております🛬



今回も無理か、と思っていたお花見、
なんとかギリギリ間に合って、数年ぶりに日本の桜を観れました🌸
場所によってはすでに葉桜に衣替えしていましたが
それでも日本の色と風情は健全そのものです。



桜に限らす街中は春の色でいっぱい。



どこを見ても春を待っていたかのように花々が我こそは、と咲き誇っている。




我が家の前にあった畑は、昨年秋に一掃されて
いまは菜の花畑になっている。


ご近所を車で通った際、写真こそ撮らなかったけれど
お花のオンパレードでした。
中でも真っ赤なツツジが印象的でした。
初めて見る色。



久しぶりの日本の春は
外来種の色もとても増えていたけれど
でも、なんだろう、
日本の青空の下ではやはり日本の色に染まって
確実に欧州では見れない色彩を持っているのだ、
と改めて感じさせられました。



音楽と同じだね。



目にしている色が違うことで
表現する色も
異なってくるのですね。




そんなこんなで、コンサートもあと5日後の来週になりました。
まだ日本に帰国して我が家のピアノの音を出していません。
きっと違う音が聞こえてくるはず。
明日調律をしてもらってその音を確認します。



会場で皆様にお会いできることを
楽しみにしております。






ピアノ弾きの覚書

ピアニスト 純子マッサーリアの覚書き、ひとりごと、演奏会情報など、気ままにつづります。

0コメント

  • 1000 / 1000