あなた、だ〜れ?


こんにちは。


今日久しぶりに知人へ連絡を取ろうと思った際に開いたアプリ。
いわゆるSNSでそのご自身が設定しているプロフィール写真なのですが、、、。


だれ?
この人?



と思ったら、ある1人の知り合いだった。
写真が加工されすぎてて正直わからなかった。


特に音楽業界などでの宣材写真では、加工されまくっているものが出回っている。
以前だったか、プロフィール写真をチラシやプログラムで制作するためにお渡しし、実際のオケ合わせで初見えした際にそこの担当者が苦笑していた。「みなさん写真と実物が全然違くて、ほぼ実物を見てがっかりするんです」と。
幸い私は「その逆でした!」と言われて嬉しいんだかなんだか?


特に日本でのプロフィール写真では、皆同じポージングまたは同じような角度で、見ていてクスッと笑いが出てしまうパターンが多い。加えて、これ何年前よ?という人も結構いる。
日本の街中でクラシック音楽のポスターをいくつか見たけれど、へえ〜こういうタイプが日本ではウケるのか?と学んだ。


綺麗系
もしくは
可愛い系



ちなみに私のプロフィール写真はここ数年全て自撮りです。
自分らしくいるのが心地よいのです。
だって、いざ舞台に立って「あれ?違う人?」って思われるよりは良いですからね。



宣材写真もアートです。
型にはまらず、あなたでしか表現できない作品を撮ってみるのも案外楽しいですよ。


演奏と同じです。
こんなふうに演奏して良いんですか〜!と喜ばれたことがある。
そりゃ、良いんですよ。
あなたのアートですから。
作曲者が残してくれた元(音、和声などなど)、基本部分を壊さなければあとは奏者次第で変わって当たり前です。
同じ型で演奏しよう、と思うからよくある宣材写真化してしまうだけで。。。。



でも、型を外れるのも、実は簡単ではないですけどね。
大切なのは、自身のイメージをしっかり持ってさえいれば、新たな表現が生まれるのだと思っています。



例えばこれ?なんだかわかりますか?😶
あははは、、、同じようなことです。


ピアノ弾きの覚書

ピアニスト 純子マッサーリアの覚書き、ひとりごと、演奏会情報など、気ままにつづります。

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