恒例のご挨拶


どこかへ出かける時、帰ってきた時、
決まってご挨拶に行くいつもの教会とお墓参り。


トリノから34kmほどにあるこの教会。


心が落ち着くのです。


私が左手にいつも身に付けているロザリオは、ここの教会の物で、ピアノを演奏する時も外しません。



今日は生憎の霧でいつもの田園の絶景は見れなかったけれど、私にとっては霧の中
でも目に焼き付いて見えるアングル。


仏教徒であろうとキリスト教徒であろうと、私にとって大事なものは、感謝する立場に自分がいるということを忘れないこと。



そして何より私がイタリアでの生活を愛してやまないのは、
心落ち着く時間に抱かれているからだと言っても間違えでないだろう、な。



ピアノ弾きの覚書

ピアニスト 純子マッサーリアの覚書き、ひとりごと、演奏会情報など、気ままにつづります。

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