本物と人工物


今日は感覚のお話しです。



ピアノといえば白と黒の鍵盤🎹
1992年(日本の場合)だったかに白鍵は転換期を迎えたわけです。




象牙→人工物




これは自然界の象を守るために世界的な捕獲禁止を決めたからですね。


それは世界の生物のための素晴らしい判断でした。
ピアノ以外には象牙は主に装飾的な高級資材として扱われていたのです。



我が家のピアノは象牙の古いピアノとモダンな人工物で作られたピアノがあります。


象牙はサラサラしていて滑るから嫌!
と言う人もいれば
象牙は手が吸い付くようで好き❣️
と言う人がいます。

象のために象牙を禁止したのは大賛成な私ですが、演奏する上では私は象牙鍵盤のピアノが断然好きです。


アクリペットという材質の白鍵や、人口の象牙に近い感触の白鍵などありますが、どれもやはり本物の象牙とは違うのです。
終いには触感のみならず弾きやすさまで影響する場合がある、と私は思っています。

鍵盤の温度も違うんですよね〜!



ピアノ鍵盤
たかが白鍵、されど白鍵
仲良くなれるか、その白鍵?



、、、、でした。







ピアノ弾きの覚書

ピアニスト 純子マッサーリアの覚書き、ひとりごと、演奏会情報など、気ままにつづります。

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