その2〜4/3滞在許可証カード切替手続き
トリノクエストゥーラWEBを見て書類を準備している方に注意。
電子カード化するための30,46€は、郵便局のBollettino Bianco で払ってはいけません。
Kitを使うのでその中に入っている振込用紙を使って払います。
でないと2重に払うことになります。
今朝ようやく郵便局で指定のKitを使い書類提出しました。
提出書類を並べます(あくまでトリノの場合ですよ)。
1- Kitの中のmodulo1 (記入済み)
2- パスポートコピー全項
3- 現座のカルタソッジョルノ(ファミリー)のコピー
4- 結婚証明証
5- 住民票並びに家族構成証明
6- イタリア人(私の場合主人)のIDカードコピー
7- 収入証明(家計の収入源がわかるもの)
8- 収入印紙16€
9- Kit内に入っている電子カード化への手数料30,46€+2€手数料
10- パスポート(書類確認のさいに現本で照らし合わすため)
11- 手続き手数料30€
これら↑を封筒を開けた状態で持っていきます。
証明写真はクエストゥーラに実際に行く時に持参するそうです。
ちなみにこのKitの記入は異常〜に難しく、イタリア人でも理解困難です。
でもね、最終的にクエストゥーラに出向いた時に、足りない書類やわからなかった部分をそこで話せばいいのです。
で、めでたく申請中の“仮書類”を渡されることになります。
そして今日4/3午前時点で私が受け取ったクエストゥーラの予約日は
4/3受付で9/7天晴れ🇮🇹
です。5ヶ月後。
ということで、秋に日本へ帰国する場合、シェンゲン圏を乗り換えする航空会社は使えません。
なぜかと言いますと、滞在許可証申請中はイタリア内では動けますが、シェンゲン圏内では”仮書類“は有効とみなされない。つまり仮書類では乗り継ぎできず日本に強制送還されるわけですよ。
数年前まではアリタリア航空が日本との直行便を運行していたので、日本から経由地なしでイタリアに入る分には問題なかったのです、仮書類でも。
アリタリア航空がなくなり引き継いだITA航空会社、全然頼りになりません。日本行きチケットが日によってネットワークから外れたりする。だから信頼できない。購入して1週間後に欠航になりました〜なんて普通に通知してくる。
なので残すはアジア系かアラブ系。
アジア系のJALもANAもイタリア直行便を数年前に引き上げてしまった。なんてこった、、、今あったらみんなそこを使うだろうに!
他アジア系はなるべく使いたくないので、そうなるとアラブ系だ。
欧州系エアラインにも少し飽きてきた所。
新たなラインを味わってみようと思う。
それにしても5ヶ月後、、、、そしてそのあと数ヶ月でカード受け取りっていうんだから、一年留学の人などはカード発行されたと思ったら帰国、、、という人も多い。
意味あるんだろうか?
いや、、、移民問題国家イタリアでは十二分にありうる。
気長な話だ。
0コメント