ハラハラな一日



昨日4/2はこちらトリノで企画しているコンサートシーズンの2回目。
私は午前中にオンラインレッスンをして、13:30に終了、食事を済ませて会場へ向かう予定だった。
開演は16時。


テーブルについて携帯電話をチェックすると、今日のピアニストからメッセージが届いている。



え、、、、、、💧💧💧💧💧




一瞬頭が空白になった。
なんとそのピアニスト、今救急病院にいると、、、、




次の瞬間、このコンサートをするかしないか、代役を立てるか立てないか、いろいろなことが一瞬にして頭の中をよぎった。


状況がどうなるかわからないので、兎にも角にもピンチヒッターで2時間半後に1コンサートできる曲の楽譜をカバンに詰め、3回目のコンサートで弾く予定のピアニストにも連絡をし待機することにした。



会場に着いて続々と集まるお客様に向かってアナウンスをする。
開演16時5分前、ピアニストから連絡あり。
どうにか会場付近まで到着した様子。






結局無事にそのピアニストが演奏したけれど、こういう時は本当に心臓に悪い。
直前まで何を代わりに演奏するか考えながら会場の準備にあたる。





非常に疲れ、ハラハラした日でした。






はあ、、、、、、、、







ピアノ弾きの覚書

ピアニスト 純子マッサーリアの覚書き、ひとりごと、演奏会情報など、気ままにつづります。

0コメント

  • 1000 / 1000