またしても相鉄ローゼン





ついさっき
ふらっと買い物に寄った相鉄ローゼン。





毎回行くたびにドキっとする。
今日は明後日演奏するドビュッシーが偶然にも流れていた。




何がドキッとしたかというと
音が一箇所違うではないか。



ええ〜〜その音だっけ⁉️
私は#で弾いてるけど、こちらはナチュラルじゃないですか⁉️




気になって気になって
家に戻って楽譜を見ると私の音で間違っていない。
よかった。



でも他の演奏も聴いてみよう、と
ギーゼキングを聴いていたら、、、、、
別の箇所でええええ〜〜⁉️という音発見。
ローゼンで聴いた違う音は、ギーゼキングでは私と同じ音。



こうなったらまた別の人を、、、、、と
何⁉️また別の箇所が違うじゃないの⁉️
楽譜は私の音。



この際、日本人演奏家聴いてみよう!
あ、、、、、
私と同じ。
全て同じ音。






きっと同じ版を使ったのだろう、と判断する。




リサイタルで弾くグラナドスもそうだ。
弾く人でみんな音が「あちこち」異なる。
楽譜見てもどちらが正しいのかわからない。
色々な版が出ている。

ドイチュグラモフォン、ソニーなど大手のレコード会社のCDでも
みーんな音の読みが違う。





こういうのが本番2日前って
結構心臓に悪いわね。。。。。




ただね、相鉄ローゼンのBGM、
結構面白い玄人的な選曲が多くて
それはそれで面白いのであります。



ハイ。





音楽は自然界と似ている。
バラが一つ一つ、色が異なっても
これは薔薇だ
とわかるように。




音楽も演奏も
そうなんだよね。









ピアノ弾きの覚書

ピアニスト 純子マッサーリアの覚書き、ひとりごと、演奏会情報など、気ままにつづります。

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