定期検診で




今日は4ヶ月振りの定期検診でした。




2001年からお世話になっているこの病棟、
その頃からいる看護婦/師、ラボラトリーのスタッフ、
皆が会うたびに
「チャオ〜Junko!調子はどう?」
と、なんか妙な意味で顔見知りとなっている。


2022年の入院の時の清掃婦の方も「チャオ〜!」である。


20年以上のお付き合いとなる医者、看護婦などなど
少なくとも一度は私のリサイタルにもきてくれている。
なんか嬉しいね。



メンバーが変わるのは新たな若い医者やスタッフ。



今年の3月の定期検診からは私の担当が新人の先生になっている。
もちろん最終決定をするのはその上の先生方だけど、
この若い先生を私はとても好きです。


話す声のトーン
人の話を聞く姿勢
常に同じ目線でいてくれる態度
わからないことに対して丁寧に対応する姿


私の後には別の患者さんがもう少しベテランの先生の予約を取っていて待っていた。
ベテランと言っても、その先生は私がこの病棟でお世話になってから数年後に入った先生で
その先生が若い研修生だった頃から知っていますが
正直、苦手なタイプであります。



さてと、
今回の検査結果はどうだったかというと
肝心な数値がちょっと悪化していました。
この間3月はすごくよかったのに。
ということで、来週再検査してこの原因を探すことになるそうです。


今回の検診のための検査は一般外来扱いだったので
100人以上待ってようやく採血〜という流れでしたが
来週はその前に戻って病棟での直接検査。
その方が早いし(検査も結果も)、ありがたいわけなんだけど
なにかしら、
一般扱いじゃないというのがちょっぴり哀しい。


そして今日は
特定指定難病のため医療負担無料扱いになる書類を渡された。
嬉しいんだか、悲しいんだか。



確かに、検査は特殊だし、薬も特殊で普通に手に入れられない薬だから
検査代も薬代もバカにならないので嬉しいのだけどね。






私の
どこが
そんなに悪いのだろうか。






、、、、、ということで
やりたいことはやれるうちにやろう!
と思った今日でした。








ピアノ弾きの覚書

ピアニスト 純子マッサーリアの覚書き、ひとりごと、演奏会情報など、気ままにつづります。

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