真逆



ここのところ
クラシック(古典)とモダン(現代)曲を
同時に譜読みしている。



これがなんとも良い相乗効果を生んでいる
気がする。



片や9度とかの和音を連続で掴んでいたりするのが
もう片方は王道ドミナント!



この「手の使い分け」が逆に
心地よく切り替わるのが不思議なところ。



古典といえど決して容易な曲ではなく
弾き切るのに20-25分かかる大曲、
片や、たかが数ページに神経を研ぎ澄ませて選ばれた音、
意外と相性がいいのかな?



頭の解放と捻れを切り替えるのは
効率的な学び方かもしれない、
と考えている。



どちらか来年のプログラムに入れたいと
思っています。



なんとなく
こんな↑気分。
真逆のようで、実は繋がってる。


ピアノ弾きの覚書

ピアニスト 純子マッサーリアの覚書き、ひとりごと、演奏会情報など、気ままにつづります。

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