クレーマー💢
今日の主人の生徒さん。
中学校で英語の先生をしている。
大学を語学専攻で出て、英語のみならず日本語も話せる。
ついでにと言ってはなんだが、加えてとても美人である。
でも彼氏はいない。
こう言ったら申し訳ないけれど、
彼女は何事に関しても文句なしで話が終わらない、
つまり
クレーマー
であります。
今日は大幅にレッスン時間に遅れて来た。
理由は、ちょうど彼女の使う交通機関の通り道でデモが開かれていて、
動けないバスの中で待ちぼうけを喰らい
途中で別の路線に乗り換えてようやく到着したから。
バスの中から電話で連絡してきたので遅れることを知っていた私は、
彼女が到着した時に敢えて勉強していた。
玄関を開けたのは主人、
彼女が玄関に入った途端に弾丸のように彼女の声が家中に響き渡った。
しばらく落ち着くまで私は姿を見せなかった。
彼女は毎回来るたびに何かしらに文句があって、
下手すると小1時間鬱憤を晴らすように話しまくる。
今日もその後レッスン室を空けるために顔を合わせ、
適当に大変だったね〜というとその瞬間目の色を変えて
弾丸トークに火がついてしまった。
主人は“レッスンするから”というジェスチャーで彼女を連れて行こうとしたが
一向に彼女のクレームは止まらない。
そのクレームを一気に吐き出している時の彼女の表情ったら
何かに取り憑かれたようなすごい目力だ。
悪い人じゃないんだよ、
確かに正しいことを彼女は言っている。
でもね、
物事、言い方や伝え方、というのがあるよね。
クレーマーって、
えらくエネルギーあるんだよね。
なので、なるべく彼女がいる時は話の中に入らないようにしている。
エネルギーを取られるあの感じ、
苦手なんだな。
あのエネルギーを違う部分に使ったら、
きっと誰にも負けないすごいことができる気がする。
アボガドの種から2つ目の新芽が生えて来た!
赤いの、見えるかな?
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