角度
こんにちは。
音楽家の純子マッサーリア
Junko Massagliaです。
自家製のお酢がなくなったので、
地下室へ取りに行きました。
これは何年ものになるかなぁ?
私が知っている限りでも23年だから、それどころじゃないかな?
ワインを入れるダミジャーナ32L用に
そのお酢は眠るようにゆっくりと発酵して出来る。
ワインビネガーなので、ワインそのものも田舎のマッサーリア家の物。
出来上がったお酢は
しっかり酸味が効いていながらもまろやかで
市販されているお酢のような「キツさ」はない。
そしてなんといっても香りが素晴らしい💗
さてそのお酢、
写真を撮ろうと考えました。
まずはこの2枚を見てください。
そして、次はこの2枚。
被写体は同じで、
周りのものも同じ。
でも、
見る角度が変わることで
全然物体の伝えるイメージが違いますね。
何が言いたいかというと〜
音楽も同じだと思うのです。
最初の2枚は、
よく言えば全体を通しての姿が見える。
悪く言えば平面的。
輪郭もわかるし、色もわかる。
でも平凡。
あとの2枚は、
悪く言えば写したい主役であるお酢以外の物にも目がいく。
でも、他の物と写ることで物体の大きさの比較や、
物の立体感、高さや深さ、
瓶の首が長いことなどの特徴が見て取れる。
音楽の譜面からの音の立て方も
こういう頭が必要なのだ、、、
なんだかわけわからないような独り言を綴ってみました。
普段、
私はこんなことを悶々と考えて時間を過ごしています。
音楽も、
全く同じです。
だから、実際にピアノに触れずにいる時も
ずっ、、、、、、と音楽の輪郭パズルを頭の中でしています。
必ずしもいつもハマる!と言い切れないのが悔しいところで
そんなまだハマりきっていない学びingの演奏を
こちら↓で発表するかもしれません。
そういう意味でも特別なワクワク感があります。
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STUDIO CONCERTO VOL.1 in YOKOHAMA
2024年4月23日(火) 18時半開演
ご声援、よろしくお願いします😉🙏
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