perché si chiama così 2024〜4手連弾コンサート
こんにちは。
音楽家の純子マッサーリア
Junko Massagliaです。
昨日は一年振りの4手連弾コンサート🎹
無事に終えることができました。
ありがとうございました♪
↑コンサート終了後。他の写真はインスタグラム@junkomassaglia.pianistでも紹介しています。
主人とピアノを弾くのは楽しいです。
練習の時からは想像の出来ない音が
本番だけ!味わえるからです。
とは言え、お互いに思ってもいない音が飛び出してきて
堪えられなく笑ってしまう場面もあり。
でもお客様からは楽しそうにニコニコ演奏しているように見えるらしい😅
普段私は演奏中に顔の表情を変えません。
微笑んだり、光悦に浸った顔、
眉間に皺を寄せて苦悶な表情、
興奮に浸っている顔、
まあいろいろありますが、
私の演奏中はまず皆無です。
ところが、主人との連弾の時は別。
結構、怒ったり、笑ったり、、、
その瞬間を「楽しんで」います。
ソロの時が楽しくない、
というわけではありません。
ソロの時は客観的に自分の音を聴いている時が多いのかも。
でも連弾の時は違うんですよね。
だって、自分が出していない音にも遭遇するから、
自分自身も“参加型”みたいな感覚というのかな。
連弾相手にもよるとは思いますがね。
この間の日本滞在では連弾のレッスンもしました。
連弾って1人で弾かないから簡単そう、
と思われがちですが、とんでもない!
独奏とは全く違う意味で、ものすごく準備やお互いの意見の理解など
やることがものすごくあるアンサンブルです。
しかも別の楽器と一緒に演奏するわけではなく、
同じピアノ一台から出てくる音をまとめるのは
並大抵ではありません。
でも連弾だからこその楽しみも沢山あります。
この人と!と思う相手が見つかって、
十分な時間をかけられるならば
ぜひ実践してみてくださいね!
新たな音を見つけられますよ。
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