フランスへひとっ走り




こんにちは。

音楽家の純子マッサーリア

Junko Massagliaです。




数日前フランスまで車でひとっ走り行ってきました。

私の住むトリノ・ピエモンテ州はフランスと隣接しているので、車であっという間に着きます。正確に測ったものだと69kmでフランス領になります。



フランスに行ったら必ず調達するものといえば、食料品。

今回はフランス本場のバゲットを4本買って、一本はほぼフランスにいる間に食べちゃいました。



小麦粉が違うだけじゃない、空気や水も関係してこの味なんだよな、、、と感心。

こればかりはイタリアでは食せない味。

この硬い皮部分と中の素朴さが最高においしい。

バゲットだけでも食べれちゃうくらい。

2つの角のようになっているものは、胡麻入りのバゲット。

これが一番好きかも。


我が家では、パンは必ずからっからに乾いた状態になるまで熱を通してからいただくけれど、このバゲットはそのままでも十分美味しかった。でも帰ってきて乾かしてから食べたらもっと美味しかったけど。つまり、ものすごくグルテンが強い、ということです。パン生地に残っている水分も多いということ。



そのほかにお菓子系をたくさん買ったわけですが、主人のお目当てはこちら↓



3種類のマヨネーズ。

フランスの定番M AILLEはもちろんのこと、メーカーではないマヨネーズが意外と面白いのです。

写真の真ん中は同じくMAILLEのきゅうりのピクルス。

1774年創業の老舗の味は、咳が止まらなくなるほど酸っぱかった!でもおいしい。




食べ物ばかりじゃないの???

そうです。それ以外は歯磨き粉を6つ買ってきました。(なぜって???思うよね?)




それよりも、イタリアからフランスへ行くにはアルプスを超えるわけですが、そこには私の大好きな牛たちをあちこちで見かけます。

でもね、昨日気づいたのですが、イタリアの牛とフランスの牛、顔つきが全然違うんです!



イタリアの子牛。輪郭が丸くて優しい色。



フランスの牛。かなりゴツいラインの輪郭。色もみんな濃い色。



そんなのどうでも良いよ、って声が聞こえるのでこの辺で牛談義はやめておきますが、、、。



そんなこんなでの一日フランス。

こういうフランスでの過ごし方は好きです。

でもパリは、、、ね、違うのよね。



au revoir👋







ピアノ弾きの覚書

ピアニスト 純子マッサーリアの覚書き、ひとりごと、演奏会情報など、気ままにつづります。

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