次の使用ピアノ

次のリサイタルの企画側から電話があり、使用するピアノが決まったとのこと。

ファツィオーリ。

このファツィオーリは数年前に別の機会で試し弾きしたことがある。
ペダルがものすごく敏感で、ほんの少し踏み込むというか押し下げるだけでまるでスポーツカー車のアクセルのように敏感に機能するピアノだった。
それはまるで車で言えばフェラーリ級。

弾き手が試される超暴れん坊ピアノ、と言えるかな。

そして鍵盤の落ちは深めで、打鍵距離が広いタイプ。
私の好きなタイプの🎹❤️

楽しみ。

反して劇場は、舞台上の響きは全くなく感じるけれど、客席側は全く異なって聞こえるタイプの音響。なので、客席側に届く音を想定して弾く必要がある。

こちらの企画の今シーズンこけら落としになるらしいので、良いリサイタルにしないとね。
体調のコントロールをしっかりとしなければ。

ピアノ弾きの覚書

ピアニスト 純子マッサーリアの覚書き、ひとりごと、演奏会情報など、気ままにつづります。

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