Pane al Pane〜マントヴァのパン屋さん

彼女が作っているらしいです。
選べないくらいどれも美味しそう😋
うる覚えですが以下このようなパンがズラリと、、、、
薔薇のケーキと呼ばれるパンブリオッシュ生地のトルタ。
生地を薔薇の蕾のようにいくつも連ねて焼かれている。
こちらは外側はメレンゲで軽くてさっくり、中はレモンカートのタルトになっていました。
こちらはスパゲッティケーキと呼ばれる。このスパゲッティのようなものはおそらくタリアリーナという手打ちの極細パスタで、中はアーモンド生地のタルトになっていました。


あまりの品揃いに目移りして、4種類調達し止めましたが、公爵の指輪という真ん中が空洞になっているケーキも試してみたかったです。次回のお楽しみにしよう!


でも、こちらのパン屋さん、菓子パン系がメインで、普通にイタリア人が属する食事パンは私の目には入りませんでした。多少あった気がするのですが?それ自体がイタリアのパン屋さんとして非常に珍しいです。一般的なイタリアのパン屋さんは食事パンがメインなので、砂糖や牛乳、たまごなど味が甘くなる材料を使うパンはごく僅かです。大体、甘いパンは焼き菓子として別に並んでいることが通常ですが、こちらのパン屋さんはこれでもか!というくらい菓子パン系のパンを全面に美味しそうな甘〜い香りを漂わせていました。店頭の前を通るだけで思わず引き寄せられてしまう、見た目にも魅力的な珍しいパン屋さんでしたね!


味の系統かな?日本人の留学生が頻繁に通ってきてくださる、と仰っていました😍

マントヴァを訪問する際は是非!おすすめです❣️
前回記事のパラッツォ・ドゥカーレのすぐ裏道、川沿いの県道になる手前にありますよ!

1918年創業だなんて!そう知るだけでもどことなくワクワクしますね😘




ピアノ弾きの覚書

ピアニスト 純子マッサーリアの覚書き、ひとりごと、演奏会情報など、気ままにつづります。

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