嫌いな街ミラノへ


珍しく列車の中からの投稿です。
今日はミラノへ向かっています。


トリノからミラノはItaloという私鉄の高速列車で1時間。
最高時速300km/hを超えます。
いわゆる新幹線みたいな感じ、新横浜から名古屋の感覚。


ミラノ市内は交通の便が酷く、しかも今日の用事で行く場所はパーキングを探すのも逆に大変で、列車で行き来した方が楽なのです。


実際あっという間に着くし、楽だし、車の運転で疲れることもないし、何よりイタリア国鉄と違ってほぼ時間通りに動ける。



ここがミソ☝️



ただ、今またコロナが再拡大しているのでそれだけが唯一のネック。
イタリアの公共交通機関はマスクが義務付けられている。日本のように義務付けなくとも自分からする、のは海外ではありえない、と考えた方が良いであろう。

それでも、マスクなしの人がたまにいる。


その「たまに」が丁度私達のお隣席に来てしまった。



生憎、反対側が空いていたので指定席ではあるが移動した。




こういうことを考えると車での移動が多くなるのですよ。




日本に帰る前にもう一度ミラノへ行かねばならないが、さてどうするか????




さあ!もう着いたぞ!





ピアノ弾きの覚書

ピアニスト 純子マッサーリアの覚書き、ひとりごと、演奏会情報など、気ままにつづります。

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