演奏で繋ぐ
毎日猛暑です🥵
今週はさらに10℃上がるとか⁉️もう信じられない暑さです。
そんな今夏、コロナも再拡大を始めたのでこれといったヴァカンスはしない事にした私たち。(先週3日間だけミニヴァカンスをしましたが、それはまた別の記事でご紹介します)
しかも日本へ9月に行くことを考えたら下手にうろうろしてコロナもらったら帰れない‼️そうなったら最悪なのでとにかく家にいます。
そんな感じで毎日家にいるのですが、今日はお昼前に知らない電話番号から電話がかかってきました。
間違え電話じゃ無いみたい、
ちゃんと私の名前を指名して話すシニョーレ(男性)の声。
コールセンターの販売系でもなさそうだ。
ナニナニ?
先月モーツァルトフェスティバルの柿落としの私の演奏を聴いた方?らしい。
そう、簡単に言うと別のコンサートへのオファーでした。
リサイタルの依頼です。
ヨーロッパと日本の違いはここにあると思う。
日本でのコンサートは結局半分以上がいつものファンの方で、新たな客層を得ることが難しい。
ところがこちらヨーロッパでは、お客さまは知らない人がほとんどであります。
その中に演奏会企画をする人がいたり、音楽協会の人がいたり、誰がきているかわからない。
なので、印象を残す演奏をすることが大切。
一般人でもこちらヨーロッパの人々はクラシック音楽をよく知っている。
単に無難に間違えのない演奏は、拍手はしてくれてもその時限りとなる。
我が家のお隣さんは、ず〜っと昔からお隣さんなので、専門にわからなくてもものすごく的を得た意見を言う時がある。
なんと、私たちがピアノを弾いている時と、生徒さんが弾く時の音の違いがわかるそうだ。
壁を通してそれがわかるって、すごいですよね⁉️
音が、演奏が、そのまま次に繋がる。
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