ヴァカンス?いやノンヴァカンス?



先日触れたミニヴァカンスのお話です。


この写真は最後の日の宿泊先ホテルから車で15分くらいの鍾乳洞鑑賞した後の一息です。緑に囲まれた美しい州ピエモンテ。



我が家から1時間半もかからない町でした。
人口205名という小さな小さな源泉の湧く療養地です。



ヴァカンスなので、自分達のプロフェッショナルである「音楽」とは一切関係なく、体も心も、耳も、全てヴァカンスするために温泉地を目指していざ!出発!



仕事(レッスン)が終わってから行ったので着いたのは夜の11時。
ホテルに着いてチェックインするよりも前に、一番最初に目についたポスターが、、、、




オペラマスタークラス 試演会





💧



ここでもか、、、、、




イタリアはもとよりアメリカ・メトロポリタン歌劇場でも数十年歌っていたイタリア人歌手が指導するマスタークラス。
生徒たちは世界各地からで、イタリア人は一人もいませんでした。いたのはイタリア人のコレペティの女性と企画事務所の方だけ。
 


昼間になるとホテル近くのレッスン会場から歌い手たちの声が聞こえます。
いや、、、、別に良いのだけど、、、、、でも正直音楽とは離れたかったような、そうでないような。。。






ここはやはりオペラの国、イタリア🇮🇹なのだ。
ヴァカンス先でもすぐそこにオペラが生きている。



ヴァカンスになったのか?ならなかったのか?
はてな❓





ピアノ弾きの覚書

ピアニスト 純子マッサーリアの覚書き、ひとりごと、演奏会情報など、気ままにつづります。

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